セキュリティ対策（安全対策）

中島事務所 では、マイナンバー制度の実施に伴いお客様データの保全のため、様々なセキュリティ対策を実施しています。

主な対策は以下のとおりです。

1．クラウドによる業務ソフトの運用
社会保険労務士の扱うお客様情報は、事務所内パソコンにデータを保存していません。クラウド上の「業務ソフト」（株式会社エムケイシステム・社労夢ソフト）によって一括管理とデータ保存をしています。よってお客様の情報を盗難されることはございません。

2．UTMの設置
事務所内ネットワークとネットの接続部に「UTM」（カスペルスキー）を設置しています。更に各パソコンのウイルスソフトを含め、ダブルブロックのシステムにてウイルス対策を実施しています。

3．防犯・盗難カメラの設置
事務所内と外部からの盗難・防犯対策として、カメラ4台を設置しています。撮影データは大容量のハードディスクに保存し、常にお客様のデータが盗難されないように監視しています。

4．大型金庫の設置
重要データの保管のため、大型金庫（セントリー耐火耐水金庫）を設置しています。マイナンバーなど重要なデータを盗難から防ぎます。また、業務時間終了後は書棚には鍵をかけるようにしています。

5．パソコンの扱い方法の変更
全てのパソコンは、盗難防止のため鎖か金属ロープにて固定しています。ノートパソコンは、使用後必ずカギのかかるロッカーに保管しています。マイナンバーを扱うパソコンは、特定の職員のみが入力し、パソコン周囲に他の職員が立ち入りできないように管理しています。

6．情報管理教育の実施
セキュリティに関すること、マイナンバーに関すること、情報管理に関することを研修しています。今後もレベルアップの研修に取り組みます。職員からは、「機密保持および個人情報保護に関する誓約書」「社労士事務所勤務の行動指針誓約書」「事務所内書棚などの鍵の管理に係る誓約書」その他「誓約保証書」を預かり、職員間の信頼関係を維持しながら安全対策を行なっています。